1年で300冊読破に挑戦

一日一冊、年間300冊の読書とそのアウトプットに挑戦するブログ

この一年の時間管理、目標管理をどうするか

このブログを立ち上げたきっかけになったのは、

金川顕教さんの自叙伝を読んだのがきっかけだった。

 

 「小説CHANGE エリートへの道を捨てても僕が欲しかったもの [ 金川顕教 ]」

 
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以前から金川氏には興味があったのか、

Amazonの著者フォローもしていて、

頻繁にAmazonからは「新刊出しましたよ」メールがきていた。

 

先週、図書館に本を返却したときに、

新刊コーナーにあったのが自叙伝の「CHANGE〜」だった。

ぱっと手に取り、一気に読み切ったと思う。

 

低偏差値の高校から2浪の末に立命館合格、

そして大学在籍中に現役で公認会計士試験合格し、

監査法人の大企業への就職、エリートサラリーマンへの道を進んだ金川氏。

だが、数年で起業の道を選び、

昨年「毎日CHENGE手帳」を出版した。

 

 

 

 

僕の本業でも少しだけ手帳を扱っているので、

この「毎日チェンジ手帳」がどんなものなのか、

近所の書店で中身を見てみた。

そしたら、今までの手帳とは少し毛色が違っていて興味を惹かれた。

 

【やらないことリスト】というものがあった のだ。

 

やることよりも、やらないことを決める。

選択肢を極力少なくしていく。

 

このふたつが

時間管理や目標達成のポイントになっているのではないか

と思ったので、購入して使ってみることにした。

 

といっても、昨年版2018年度版だったので、

いつでもスタートできるバーチカル版(自分で日付を記入していくタイプ)を購入した。

 

 

 

 

なんで「2.0」という表現なのかはわからないが(笑)

 

この手帳を開くと、最初に金川氏のコラム的なものがあり、

そのあとに「過去の振り返り」がある。

ここで一年間の成果や、この一年を振り返ってなにがあったか、何に挑戦したか、

などを振り返ることができる。

これは結構自分でやっている人もいるのではないかな。

僕も毎年手帳のフリーページに書いていることだ。

 

次に、「今、これから達成すること」がある。

8つの項目で達成したいことなどを記入し、さらに、

 

  1. すぐやる準備ができているもの
  2. 最も成し遂げたいこと
  3. 新たに見つけること
  4. してはいけないこと
  5. 行動しやすい環境を作るためにすること
  6. 毎朝やること
  7. 行きたいところ

をそれぞれ3つずつ記入できるように空欄がある。

これらの記入はなかなか面白い作業だった。

具体的にやることややらないことがイメージできたからだ。

 

最後に、「自分に宣誓したいこと」。

これは、

 

  1. 絶対にしないこと
  2. 最も力を注ぐこと
  3. 自分に対するアドバイス
  4. この一年が特別になる理由

 

の4つの項目に記入して、最終的に自筆のサインをするのだ。

この一年、頑張っていく道筋が明確になったように思う。

 

そのあとのページに、

「現状/理想リスト」

「断捨離リスト」

「フリーリスト」がある。

 

残りは、マンスリーとデイリーの手帳だ。

 

使ってみて5日くらいたつが、

紙も上質なので記入はし易いと思うし、

やらないことについての意識が高まってきたので、

結構いい感じに自分をコントロールできていると思う。

 

これから来年の手帳を決めるかたがほとんどだと思うので、

参考までに。

 

以上、読書ネコでした

 

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